XT60プラグ パラレルチャージングボード（iSDT用）
＜使い方＞
- バランスケーブルでチャージングボードと充電器を繋ぐ。
- チャージングボードのパワーケーブルを充電器に接続する。
- バッテリーをチャージングボードに接続する。
（先にバランスケーブルを接続し、その後パワーケーブルを接続する事） - 次の様に充電電圧と充電電流を充電器に設定する。
V = u(1) = u(2) = u(3)... = u(n) (n≦6)V:充電電圧u:各バッテリーの充電電圧n:接続しているバッテリーの数I = i(1) + i(2) + i(3)... + i(n) (n≦6)I:充電電流i:各バッテリーの充電電流n:接続しているバッテリーの数
＜例＞2S 7.4V 600mAh のバッテーリーを４つ同時に2C充電する場合。
- 充電電圧
Vは各バッテリーの充電電圧u(1),u(2),u(3),u(4)と同じであるから、この場合7.4Vに設定する。 - 充電電流
Iは各バッテリーの充電電流i(1),i(2),i(3),i(4)の合計なので、
600mAh × 2C × バッテリーの数4 = 4800mA = 4.8Aに設定する。
＜注意＞
- セル数の違うバッテリーを同時に充電することは出来ません。必ず同じセル数のバッテリーを使って下さい。
- 充電器の最大出力電流が上記式の
Iより小さいときは最大出力電流に設定して下さい。 - このチャージングボードの最大許容電流は30Aです。
