XK X6プロポ 日本語マニュアル

<モデル設定>
MODEボタンを長押しするとモデル設定に入ります。
ダイヤルで設定項目を選びます。設定項目は以下の通り。
Reverse
リバース設定
各チャンネルの動作方向(正/逆)を設定します。
- Reverseが点滅している状態でOKボタンを押す。
- 設定したいチャンネルをダイヤルで選択し、OKボタンを押す。
- ダイヤルで正/逆を選択し、OKボタンまたはBACKボタンを押す。(続けて別チャンネルを設定したい時は2へ)
- BACKボタンを押してリバース設定を終える。
D/R
デュアルレート(最大舵角)の設定
0~125
- D/Rが点滅している状態でOKボタンを押す。
- 設定したいチャンネル(1,2,4)をダイヤルで選択し、OKボタンを押す。
- ダイヤルで値を変更し、OKボタンまたはBACKボタンを押す。(続けて別チャンネルを設定したい時は2へ)
- BACKボタンを押してデュアルレート設定を終える。
値の変更中(3の状態)でMODEボタンを長押しすると、そのチャンネルの初期設定値に戻ります。
D/R切り替えスイッチ上/下、計2パターン設定できます。
EXP
エクスポネンシャルの設定
+:敏感
-:鈍感
- EXPが点滅している状態でOKボタンを押す。
- 設定したいチャンネル(1,2,4)をダイヤルで選択し、OKボタンを押す。
- ダイヤルで値を変更し、OKボタンまたはBACKボタンを押す。(続けて別チャンネルを設定したい時は2へ)
- BACKボタンを押してエクスポネンシャル設定を終える。
値の変更中(3の状態)でMODEボタンを長押しすると、そのチャンネルの初期設定値に戻ります。
T. Curvc
スロットルカーブの設定
- T. Curvcが点滅している状態でOKボタンを押す。
- 設定したいポイント(1~5)をダイヤルで選択し、OKボタンを押す。
- ダイヤルで値を変更し、OKボタンまたはBACKボタンを押す。(続けて別ポイントを設定したい時は2へ)
- BACKボタンを押してスロットルカーブ設定を終える。
値の変更中(3の状態)でMODEボタンを長押しすると、そのポイントの初期設定値に戻ります。
フライトモード切り替えスイッチ奥/手前、計2パターン設定できます。
P. Curvc
ピッチカーブの設定
- P. Curvcが点滅している状態でOKボタンを押す。
- 設定したいポイント(1~5)をダイヤルで選択し、OKボタンを押す。
- ダイヤルで値を変更し、OKボタンまたはBACKボタンを押す。(続けて別ポイントを設定したい時は2へ)
- BACKボタンを押してピッチカーブ設定を終える。
値の変更中(3の状態)でMODEボタンを長押しすると、そのポイントの初期設定値に戻ります。
フライトモード切り替えスイッチ奥/手前、計2パターン設定できます。
Gyro
ジャイロ感度設定
- Gyroが点滅している状態でOKボタンを押す。
- ダイヤルで値を変更し、OKボタンまたはBACKボタンを押す。
- BACKボタンを押してジャイロ感度設定を終える。
値の変更中(2の状態)でMODEボタンを長押しすると、初期設定値に戻ります。
3D/6G切り替えスイッチ上/下、計2パターン設定できます。
もう一度BACKボタンを押してモデル設定を終了させます。
D/Rの設定時にエルロン、エレベーターまたはラダースティックを上/下または右/左に倒すと上下左右それぞれに異なるD/R値を設定できるらしい。
<システム設定>
MODEボタンとBACKボタンを同時に長押しするとシステム設定に入ります。
ダイヤルで設定項目を選びます。設定項目は以下の通り。
MDL. Sel
モデル選択
0~9の計10モデル設定できます。(番号のみでモデル名の設定はできません。)
- MDL. Selが点滅している状態でOKボタンを押す。
- モデル番号をダイヤルで選択する。
- BACKボタンを押してモデル選択を終える。
MDL. Type
モデルタイプ設定
ヘリまたは飛行機
- MDL. Typeが点滅している状態でOKボタンを押す。
- モデルタイプをダイヤルで選択する。
- BACKボタンを押してモデルタイプ設定を終える。
Swash. Type
スワッシュタイプ設定
┐:1サーボノーマル
Y:120°CCPM
- Swash. Typeが点滅している状態でOKボタンを押す。
- ダイヤルでスワッシュタイプを選択する。
- BACKボタンを押してスワッシュタイプ設定を終える。
Sub. Trim
サブトリムの設定
- Sub. Trimが点滅している状態でOKボタンを押す。
- 設定したいチャンネル(1,2,4~6)をダイヤルで選択し、OKボタンを押す。
- ダイヤルで値を変更し、OKボタンまたはBACKボタンを押す。(続けて別チャンネルを設定したい時は2へ)
- BACKボタンを押してサブトリムの設定を終える。
値の変更中(3の状態)でMODEボタンを長押しすると、そのチャンネルの初期設定値に戻ります。
MODE 1/2
スティックモードの設定
モード1または2に設定できます。(モード3,4には変更できません)
- MODE 1/2が点滅している状態でOKボタンを押す。
- ダイヤルでスティックモードを選択する。
- BACKボタンを押してスティックモード設定を終了さる。
もう一度BACKボタンを押してシステム設定を終えます。
スティックモードの設定はモデル0を選択した後に行う事。モデル0以外を選択時にスティックモードを変更するとモデル0のみモード変更されないらしい。
<チャンネル割り当て>
このプロポのチャンネル割り当ては次の通り。
ch1: エルロン
ch2: エレベーター
ch3: スロットル
ch4: ラダー
ch5: ジャイロゲイン
ch6: ピッチ
<スティックキャリブレーション>
- 左トリムスイッチを押し下げたままプロポの電源をいれます。
- 左右のスティックを上下左右に目一杯動かします。
- スロットルスティックを下にもどし、左トリムスイッチを下に押し下げて完了です。
<工場出荷状態に戻す>
- MODEボタンとBACKボタンを両方押したままプロポの電源を入れます。
- 約5秒間CCと表示されたあと通常画面に戻り、設定値は工場出荷状態になります。
<電源管理>
約20秒間操作しないとバックライトが消灯します。また、5分以上操作しないとピピピピと警告音を鳴らして知らせます。
<安全対策>
プロポの電源を入れた時、スロットルスティックが最下位でない又はスタントモード(フライトモード切り替えスイッチが手前側)になっていると、ピピピピと警告音が鳴ります。スロットルスティックを最下位に、フライトモードをノーマル(フライトモード切り替えスイッチ奥側)にして下さい。